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癌(悪性腫瘍) [貴方の病気のタイプ]

-1 総論①

ある日突然、自分が“癌”と宣告されたら?!

突然癌と宣告されたとき、皆さんはどう対処するでしょう。医師から「非常に初期段階で見つかったので100%に近い確率で治りますよ」と言われればひと安心。現代医療を信頼して手術にも臨めます。それでも、最近では十分なインフォームドコンセントをしてもらえる反面、ある程度の進行段階であったり、再発の確率が高いものだったりすると、心配は残ります。

こうしたとき、今の時代、多くの人は慌ててネットなどで情報をかき集めようとします。癌の専門病院や最新の治療法を取り入れている病院のみならず、東洋医学や民間療法などにも枠を広げて、今までに聞きかじったことのあるキーワード(「冬虫夏草」「サルノコシカケ」「ビワの葉灸」・・・・・・)を頼りに検索する人も少なくありません。このような人たちにこたえるため、ここでは東洋医学による癌の治療について取り上げていくことにします。

 

 

東洋医学の治療は、どの段階から?

癌治療の現状の中で、東洋医学を頼って来られる患者さんの多くは、病院から「もうできる治療がない」と宣告されたり、何度も再発を繰り返していたりする方です。しかし、どんな医療も、早いうちから治療を開始した方が成果を上げやすいのは当たり前のことです。東洋医学の技術を提供する私たちから言わせてもらえば、現代医学の治療と並行してでも、もっと早い段階から東洋医学の治療も受けてもらいたいのです。

 

昨今、セカンドオピニオンということがよく言われますが、これは複数の病院を受診することだけではありません。また、WHO(世界保健機構)が推奨しているように、世界的にも統合医療の取り組みが進んでいます。実際に東洋医学の治療を受けるかどうかは別として、治療の最初の段階から、現代医学とは別の視点で身体と病気をみる東洋医学の専門家に意見を聞くことも、セカンドオピニオンに含まれると考えてみてほしいのです。

 

 

2013年10月07日(月)

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